キッチンの排水溝の水の流れが悪かったので、現地のパイプクリーナー強力版みたいなのを流したところ、完全に詰まってしまいました。

ボトルには「これ一本で大丈夫!」みたいなことが書かれていたのですが、全く効かないどころか悪化してしまいました。

本当にどうしようもなくなったので、夫がワイヤーをつっこんで何か引っかかってないか見てみたのですが、ワイヤーが1.5メートルしかなく、短すぎたみたいで直らず…。(届く範囲では大きな魚の骨とかアクセサリーのパーツとか出てきたみたいです。)

業者を呼んで直してもらうことになりました…。

 

実はこの経験は2回目なのです。

前に住んでいた所でもキッチンの排水が悪く、パイプクリーナーではなく重曹とお酢を大量に流したところ完全に詰まってしまいました。

その時にも業者を呼んだのですが、その業者が超強力液体を流してパイプを溶かしてしまいました!

その後は迂回路を作って事なきを得ましたが、ものすごく古いボロ家だったので許されたことだと思いました。(完全にやっつけ仕事みたいな出来上がり)

 

素人考えなのですが、古いアパートのキッチンの排水溝はへたに手を出さず、だましだまし使っていた方がいいような気がします。

前に住んでいた人がどれだけひどい使い方をしていたか分からないですし、もしひどい使い方をしていた後に強力パイプクリーナー的なものを流してしまうと奥の方で完全に詰まってしまう事態に陥るかもしれません。

強力でないパイプクリーナー的なもの(排水溝の臭い対策みたいに書いてあるもの)を定期的に使って、極力固形物を流さないようにして、アパートを出るまで、細くとも開いている穴を大事に大事に使っていくのがいいのかもしれません。

2回経験してみただけですが、なんとなくそんな印象を受けました。